第11回流砂・河床変動に関する若手勉強会
3/7 2024
2024年3月7日、8日の2日間にわたり琉球大学で第11回流砂・河床変動に関する若手勉強会が開催されました。 全国各地から合計40名が参加し、流砂をキーワードとして,関係する幅広いテーマで活発な議論が交わされました。
特別講演の仲座先生からは,Navier-Stokes方程式の誤りが説明され、仲座先生の流体の運動方程式が紹介されました。
日時:3月7日(木)、3月8日(金)
場所:琉球大学 工学部2号館 2-504教室
スケジュール:
3/7(木)
挨拶 13:10-13:15 (5分)
発表 13:15-13:45 木戸 理歩(広大)
「気候変動が山地流域の土砂生産,土砂流出に与える影響」
発表 13:45-14:15 松尾 大地(広大)
「高精度・高解像度の洪水流・河床変動解析の高速解析法の開発」
発表 14:15-14:45 田鍋 颯一(北大)
「Hydrograph Boundary Layerを越えて進行する分級波が砂州形態に与える影響」
休憩 14:45-14:55 (10分)
発表 14:55-15:40 小林 大祐(電中研)
「CFD-DEMを用いた透過性構造物における浸透流と侵食の数値計算」
休憩 15:40-15:50 (10分)
特別講演 15:50-17:35 仲座 栄三(琉球大)
「水理学・流体力学で説明されるNavier-Stokes方程式が誤りであることを自らの手で証明し、日本発の基礎方程式を世界に発信しよう」
事前配布資料
懇親会
3/8(金)
発表 9:00-10:00 太田 一行(電中研)
「石橋の式の導出過程と留意点について」
発表 10:00-11:00 久加 朋子(富山県立大)
「河道内樹木の侵入が流路変動特性に与える影響の検討について」
休憩 (10分)
発表 11:10-12:10 福田 朝生(琉球大)
「Interface-Resolved Simulationを活用した土砂流の力学機構の分析」